ゆうべは あまり 寝られなかった
何度も 夜中に目をさました
朝 6時20分 あたりが明るくなってくる
朝焼けが とても きれいだ
先程から とても かん高い鳴き声が 聞こえてくる
鳥の声と 思っていたら
それは リスだった
すぐそこの 民家の屋根で
何匹も 走り回っている
正直言って リスがこんな声で 鳴くとは 思っても見なかった
それにしても 昨日 コロンボに着いて以来
すれちがう人々や 子どもたちの
キラキラした瞳が とても 印象的だった
あの瞳は 一体 何を 見つめて いるのだろう
私たちの とっくに 忘れてしまった 何ものかを
見つめているようにさえ 思われた
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