航海日誌
1981年5月の顔
観劇日誌3『ソウルシスターズ』(9/1)

わが西江大学メリーホールで、かれこれひと月以上は上演している作品。ミュージカル仕立てで、けっこう楽しめますな。驚くべきは月曜をのぞいて毎日、そして土・日は2ステージをこなす演技者の体力。ふつうの芝居でもたいへんだと思うのに、あれだけ歌って動いてよく持つもんだす。さすがに50を越えて体力の衰えを感じるわたくしはただただ感心するのでありました。

観劇日誌2『ベケットの部屋&深みへの強要』(8/31)

芸術の伝統自由小劇場が主催するダンス公演。若手の振付師を2名がそれぞれ50分ずつの舞台を上演。ふたつながら群舞中心で、セリフ?もあってストーリー性(構成が丸見えという方がより判り易い?)の強い作品でした。正直に言って、ダンスでセリフを語られるとちと違和感を感じるんですが…。

観劇日誌1『海と日傘』(3/25)

一昨年、満席で小屋に入ることすらできなかった人気作の再演。
去年の日誌

© 岡本昌己/OKAMOTO masami