特 記(1) 各 車 両 の 諸 元、軌 間 と 縮 尺、 ガス 燃 焼 装 置 |
.各車両の諸元 | ||||||
機 種 | キング | アシック | Cタンク | パニア | シングル | C62(JR) |
全長o | 1880 | 1780 | 1100 | 740 | 1580 | 2550 |
全高o | 380 | 360 | 350 | 320 | 385 | 490 |
全幅o | 250 | 240 | 240 | 210 | 200 | 352 |
重量Kg | 93(20) | 67(20) | 57 | 40 | 55 | 265 |
エンジン | 32Ф×60 | 38Ф×70 | 38Ф×60 | 26Ф×56 | 25Ф×58 | 58Ф×90 |
ボイラー | 125Ф8L | 135Ф 10L | 11oФ 4,5L | 100Ф 2L |
120Ф3,8L | 200Ф 22L |
※軌間(ゲージ)と縮尺。
乗車して運転できる車両に適したゲージは、5吋です。7,5吋もあるが主流は5吋です。模型設計の基本は、まずゲージの選定です。次にモデルとなる実機のゲージを調べ、5吋に変換する数値求めます。この数値が縮尺で、JR型は 1/8,3、欧米型は1/11,3
が標準です。JR型は欧米に比べてゲージが狭いので縮尺が小さく、同じ5吋レール上で、左写真のような差異となってあらわれる。右端のデータを参照すると、JR型がいかに大きいかがおわかりでしょう。GWR型は、全て 1/11,3
の縮尺です。
※L,P,G,燃焼器について
模型でも、石炭を燃料として使用するのが通常であるが、本シリーズではL,P,G,を使用する燃焼器を自作して搭載している。 家庭用コンロを参考に、燃焼ユニットを作り、ボイラーの大きさに合わせて個数を決めて配置する。キングでは7本、シングルでは3本である。ノズルは0,8o ガスは小ドラムをとうして分配する。主ボンベは2k
入りを運転
台に装備して配管する。サムネイル⇒クリック⇒拡大写真
ガス化によるメリットは、
*火力の調整が簡単で、給炭の手数がいらない。
*完全燃焼でカーボンの発生が少なく、煙室、煙管の手入れが不要。 *タンク車では、後部タンクを給炭のために改造する事なく、オリジナルのまま製作できる。
×燃焼中は、常にブロアーを開き、通風しておかないと、不燃焼になる恐れがあう。
× ブロアーの使用により、蒸気使用量が増えるので、十分な給水装置とする。
イラストライン
車体各部のラインは、GWRの独特なオリジナル。黄色ベース(4mm)に赤(3mm)を
重ね、中央に黒(2mm)を配置する。市販のイラストテープを貼付する。 <フィルド>
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GWR index