催眠記

(ASTNが非日常生活で起こった気がする出来事を妄想する場所です)


◇平成13年7月◇

平成13年7月11日(水) つい最近のパロ本

 うどんアタック!(仮称)micchyATSさんが、どきどき企画者です。

 これは「催眠」と題された24ページで読み切りたかった漫画です。

 # 参考:右記の日記を先に読まれる事をお勧めします (ちゆちゃんのサイトでちゆ日記「30年前のエロ本」
催眠 byASTN

 作者はASTNさん。お子様いやーん「家出したお子様」や「ブルジョアA 」の漫画を描いた事なんて無い方です。

 時代は「お子様の学校」が連載していた頃。「妹いっぱい楽しいな」って感じのつい最近という、エロ漫画繁盛記です。
 絵柄は昔主流だった梶原一騎原作を真似てみたけど全く似ないし、やっぱり色気というものも感じられません
 似ててもまた困ります

 では、この漫画をストーリー?の流れに沿ってご紹介します。

 物語は、川背さんが親友のちゆちゃんの部屋を訪れるところから始まります。川背さんが元気よく部屋に入ると、何故かちゆちゃんの目はうつろ。だったかと思うと、目をパチクリさせて目が覚めたようです。。

か:「ちゆちゃんなにやってるの?」ち:「自己催眠さ・・・」

 「自己催眠さ…」。目に陰までかけて、陶酔しているような感じで素敵です。
 どことなく(´ー`)@~~~~~~~~~~~~~~q(^^ )@ を連想させる外見の二人ですが、ASTNのお絵描きはみんなこんな感じなのですが、特に「憧憬」と「野望の王国」のエロパロとかかもしれません。

 ともあれ、ここで川背さんが催眠術を知らないことが発覚。 (そうか?(;´Д`)

 川背「それやるとどうなるの?」
 ちゆちゃん「潜在意識にアクセスできるのさ」

 そして、「よぉし一発掛けてみるか」などと言い出すちゆちゃん。
 催眠術に関する情報を専門書や臨床心理士やインターネットで仕入れる現代とは違って、?年前は永遠の12歳から催眠術の手ほどきを受けるのが常識だったようです。。

か:「お、おいちゆちゃん何するの!」ち:「力を抜いて好きな魚でも思い浮かべて」「力を抜いて ほうらだんだん瞼が重くなってきた」

シュッシュッポッポ

 シュッシュッポッポッ
 シュッシュッポッポッ

 走っているのはとー○ますですね。
 既にいったい何をやりたいのか不明です
 更におばか加減に拍車をかけて電波まで発してるしまつ。
 どうしようもない人ですね  
 そして、まさかそれが、よりにもよってどきどきプロジェクトに使われるとは。
 おそらく、ちゆちゃん(12)の素早く力強い○○○がとー○すのような脱線したおばか加減を連想させ、潮を噴き出すように激しくイってしまったということだと思います。



 こうして催眠オナニュを伝授された川背さん(19)。
 その魔力にすっかり魅せられ、毎日催眠画像を収集してどきどき人生に突入してしまいました。

ボクは日に3回もオナニュをするようになりました食欲もあまりなく病気になったのかと思いやめようかと考えました

 もう意味がわかりません。シュッシュッポッポッ

 そして、やめるどころかさらに枚数が増えていく川背さん(19)。犯りてぇ!などと言い出すほどの重症です。
 挙句に何か語り出してしまって目も当てられません
か:「ボクたちが催眠心理学で催眠術を学んだのは人が人を操作する仕組み洗脳するための方法を学ぶためだったといっていいでしょう!」ち:「電脳社会の勢力構造のカラクリを研究しわたしたちが新しい新世紀のアイドルの形を築くための準備を進めてきたのだとも」
   
なにやら変な野望も頭を持ち上げてきてしまいました
何処までパクれば気が済むのでしょうか!本当にに手が付けられません
 
 そしてついに、こんなにやつれてしまいました

ボク ドキドキプロジェクトは灰になるまでやめないよ

 このままでは、コイツどきどきし過ぎで萌え死にます。ていうか灰になってまでもロストするまでやるんじゃないでしょうか(殴

   読者が真剣に心配になったところで、そんな彼女に一大転機が訪れます。ちょっとしたきっかけで、以前から戯れてていたお隣のゆいふぁちゃん(8)ホテルでベッドインすることになるのです。
 「川背さんと一緒になれるのね…。つか、犯りてぇ!と、忙しく弄りまくるお隣のゆいふぁちゃん(8)。ただ者ではありません!!

 さあ、ようやくエロ漫画らしくなってきました
ぅぅぅぅ…す、すごいっこんなの初めて!
   催眠ふぇちの川背さん(19)も、ついに催眠を捨てて只のレズになる時です。

でもゆいふぁちゃんがボクのアソコをつまんだとき

か:「ボク帰る」ゆ:「どうしたの急に!?」他人にあそこをつかまれた時なぜか不安な気持ちになったのです でも今はあの不安な気持ちもとれてとてもいい気分です

 



 お隣のゆいふぁちゃん(8)が催眠状態にしないからとー○す級な2次催眠状態にできなかったのが悪かったのでしょうか。
 実は、催眠状態になると何でもいいなりになるかと思われますが、実際はそうではなく、下心などあると相手を安心させる事が出来ないのでその境地に陥り難いみたいです
 催眠術にかけただけで言いなりにできる、という妄想は妄想から生まれたものに過ぎません。十分な動機付けができる術者なら、また話は別ですが・・・

もしかすると、催眠術の本に「馬鹿とキ●ガイには掛からない」と書いてあるのと同じように「永遠の19歳のかかりっぷりは滅多にある物じゃない」という警告として「催眠」が描かれたのではないでしょうか。
それも興ざめな注意書きなどではなく、「催眠ふぇちにハマリ過ぎると、こんな19歳になるのだぞ」という漫画の携帯をとって。
 常に読者のことを考えて催眠の配慮をしながら、かつどきどきさせることも忘れなかった「催眠」。

 まさにパロ本の鑑

 昔は、動物磁気って概念がまかり通っていてメスメル、メスメリズムの時代。お子様が「帰ってきた妹」に夢中になっていたその時に、大人たちのヒーローは「催眠」だったのです。グレイト!

 その偉業は、末代まで語り継がなければならないでしょう。

シュッシュッポッポ



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