平 麻美子 & 松岡ゆかり 情報発信サイト

TOPのページへ
first of all へ

平 麻美子のプロフィールを見る松岡ゆかりのプロフィールを見る

最近の 平 麻美子松岡ゆかり Live Information のページへ
音楽のかけら へ
まみこの「これ好き!」
contact のページへ


主成分: 平麻美子、 松岡ゆかり
2013年05月14日

■はじめに

初めてここにやってきた人、どうもありがとう。
また、何度ももうすでにやってきた事がある方、どうもありがとう。
TOPページに書いてある通り、ここは平 麻美子と松岡ゆかりというボーカリスト二人の情報発信サイトになっています。片方づつしかご存知ない方は「なんでだろう?」と思うでしょう。
私達にはこういう歴史があります。

2003年に書いた"first of all"




【2013年5月14日のマイルストーン】

去年の今頃、こんなふうになっているなんて想像できてたかな。
タイラさんとマツオカはあの後の一年後には無事に二人ともが1stアルバムを世に出すことができました。こうやって写真を二つ並べられるなんて、本当に嬉しい。そして、ヨカッタ。ホッ。

タイラさんと私は、昔からタイプのまったく違う二人なのに、なぜかこんなふうなウェブサイトを持って二人の情報発信をしてきました。ものを作る沢山の楽しみ方や、その反面、いっぱいの苦労にも喜びがあることを、昔っから二人とも信じてました。 それは今でもずっと変わらず、お互いがアルバム制作をする際、ジャケットの在り方や、曲の並べ方、自分の見せ方、自分らしさ、良い所、そうでないところ、人の事なのに、自分の事のように(楽しむ事も忘れずに)話合ってきました。 そんなふうにして時間を経過し、そして自分らしくありたい、という姿勢を変えずにやってきて、私たちは変わらずココにいるよ!と今日もまた声高らかにシャウトアウトすることができて本当に嬉しく思います。

とはいえ、これもその時を切り取った瞬間でしかなく、これからもそんな瞬間を重ねて沢山枚数のスライドショーができあがるはずです。 そのスライド、また来年に、この一年どんなだったかな?と思ってにこやかに眺められるように、また頑張りたいと思います。

今日という日のマイルストーンに、
おめでとう、
お疲れさん、
これからもよろしく。

松岡ゆかり
2013年05月14日



これを書いている2012年5月『ああ、10年以上も経ってるじゃん!』なぜ再び、ここに書こうとしているか。それは私達二人にとっても節目の年になりそうだからです。

2012年5月16日、平 麻美子 待望の1stアルバムが発表となります。まだかまだか、と心待ちにしていた方も多いと思います。本当にやっと!です。
「アルバムはもはや名刺代わり」と言われ始めてもう何年も経ちます。メジャーレーベルはもはやメジャーのクオリティを保てず、安定を求めて売れる商品しか制作しなくなりました。それに代わって個で制作に専念できる状況が整ってきた今日、ディレクターを誰かに任せることなく、ミュージシャン自身が自分の声を発信し始めました。とはいえ、インターネットで"音"だけを簡単にダウンロードできる時代です。試聴の1分(それもネットを介しての音質の良くない音)で勝負が決まってしまう。モノ(=固形)を制作して、果たしてそれがちゃんと受け止めて貰えるか。悩ましいところです。
でも、思うんです。アルバム制作も陶芸の品のように"ものづくり"なんです。一緒に演奏する人と音楽を温め続けた時間、たくさんある大好きな曲から録音する曲をコレと決めて、その曲にどんなふうな装いをさせようかとか、どの思いを伝えようとか決めて、録音日には体調整えてマイクの前にたって、それから曲の並びを決め、音の調整をして沢山の新品の盤の中に音と言う命が刻まれていきます。タイラさんのアルバムはここまでをアメリカで行いました。ライナーノーツもアメリカにてケースにセット、パッケージされたものが日本のダイキムジカに送られ、そして全国のショップに届けられました。ね、これだけでもかなりのものづくりでしょう。どうか、そのものづくりに共感して大事に聴いてくれるリスナーの元に届いて欲しいと思います。待望のアルバムです。

TEAM MATSUOKA
そして、私;松岡ゆかりはと言いますと、いえ、決して真似したわけではないですよ、私も2012年8月に録音が決まりました。日にちが決まってから『やめよう』と思ったりもしました。そしたら、タイラさんが「今年は私達、星周りがいいんだから、録らないと駄目なの!」なんて言うんですよね。今、一緒に演奏している人達とは2010年から同じメンバーで演奏を重ねていました。どうしても、同じメンバーで時間をかけて人を知って、その人の音楽を知って演奏したかった。それがアルバム制作という形で多くの人に発信できるところまでやってこれたことをとても嬉しく思います(まだまだ先は長いのですが)。

私達、タイラとマツオカは相変わらず、等身大の音を探して旅をしています。自分らしい歌、自分らしい選曲、自分らしい音楽。それを2012年はこれまで以上に皆さんの近くまでデリバリーすることができそうです。今後とも、そんな二人の悪戦苦闘を楽しみながら応援していただけると幸いです。



Office Do/Be 松岡ゆかり
2012年05月15日


このページのTOPへ