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今年は「国交正常化40周年を記念する」(麻生外務大臣)『日韓友情年』です
ガラスの仮面 『二人の王女』イナ劇場(2004/12/3〜2005/2/6)
劇団アップルシアターの『ガラスの仮面』シリーズはまだまだ健在。作品公式サイトへどうぞ。
0501 yurikamen
「韓日児童青少年劇祝祭」西江大学メリーホールほか (2005/2/12〜2/23)
「韓日児童青少年演劇祭2005実行委員会」の主催で、劇団「楽しい人々(チュルゴウン サラムドゥル)」の主管によって開催された韓・日児童劇フェスティバル。 日本から劇団「イッツフォーリーズ」『ルドルフとイッパイアッテナ』と 劇団「ひまわり」『とんでろじいちゃん』が参加。 韓国からは劇団「銀世界」が『オフェリアの影絵劇場』で日本巡回公演を行ったがこちらの資料は未入手。
韓日児童青少年劇祝祭 韓日児童青少年劇祝祭裏面
日韓演劇交流センター「韓国現代戯曲ドラマリーディング」シアタートラム(2/18〜20)
日本で2回めになる韓国現代戯曲ドラマリーディングを世田谷のシアタートラムで開催。 今回は呉泰錫(オ・テソク)・金明和(キム・ミョンファ)・李萬喜(イ・マニ)・洪元基(ホン・ウォンギ)・李康白(イ・ガンベク)の作品を紹介した。 前回の韓国主催によるソウル国立劇場ピョルオルム劇場でのドラマリーディングがたいへん盛況だったので、今回の日本側はかなり頑張ったはず。 ただ、今回の催しに参加した韓国のシム・ヂェチャン(韓日演劇交流協会会長)は、 日本人観客の韓国演劇に対する視角が「軍事政権や南北分断、あるいは過度の家父長制からくる不和といったステレオタイプがほとんどであった」 (韓国演劇05年03月号p138)とし、これからますます多様な韓国演劇の紹介が必要であるとした。
0502 korean drama reading 主催:日韓演劇交流センター
期間:2005年2月18日〜2月20日
共催:世田谷パブリックシアター
助成:日韓文化交流基金
後援:駐日韓国大使館文化院
チラシおもてチラシうら
劇団カルチズン『諸国を遍歴する二人の騎士の物語』文芸振興院芸術劇場小ホール(3/24〜4/10)
ご存知別役作品の韓国劇団による上演。 松田正隆の『海と日傘』韓国語版で評判をとった宋?浩(ソン・ソノ)の演出に加え、 二人の騎士役に韓国の老練な俳優全茂松(チョン・ムソン)とイ・ホヂェを配しての公演はたいへんな評判になった。 しかし公演期間が短かかったため、後半は小屋に殺到した客を詰め込んでの上演だった。 韓国の元老俳優と中堅俳優によるすばらしいキャスティングだったが、そのため役者のスケジューリングが難しく、 同じ配役での再演は無理だろうという話だった。雑誌「韓国演劇」5月号にソウル大教授で演劇評論家の金文煥(キム・ムナン)による劇評がある。
ところで、会場になった文芸振興院芸術劇場小劇場(俗称文芸会館:ムネフェグァン)は貸館料が安いので、 ひとつの公演に対する長期貸し出しはできないようだ。 この劇場を使っての公演はどれも一週間以内の短期上演スケジュールで、長期公演があたりまえの韓国では珍しい(とは言うものの、さいきんは以前に比べて全体に公演期間が短くなる傾向にある)。
0504 betsuyaku_two knights story 作:別役実/演出:ソン・ソノ
主催:韓国文化芸術振興院芸術劇場&劇団カルチズン
公演場所:韓国文化芸術振興院芸術劇場小劇場(通称文芸会館小劇場)
公演期間:2005年3月24日〜4月10日
ちらし
木山事務所&公演文化研究所『選択』文芸振興院芸術劇場小ホール(3/24〜25)
原題を『最終目的地は日本』という作品で、日本の木山事務所と韓国の公演文化研究所(代表:金義卿)とのコラボレーションによる公演。 ソウルのほか釜山と東京で上演。
主催:木山事務所&公演文化研究所
原作:崔善愛/劇作:堤春恵/演出:末木利文
場所:世宗文化会館小劇場(ソウル)
期間:2005年3月24日・25日
ウリ劇研究所『農業少女』ゲリラ劇場(4/1〜29)
野田秀樹作品の韓国初演。舞台はオリジナルにかなり忠実に再現されていたとのこと。 制作のウリ劇研究所とは演戯団コリペを率いる演出家李潤澤(イ・ユンテク)が主宰する演劇研究所で、演戯団コリペとウリ劇研究所の大学路における本拠地がゲリラ劇場。 李潤澤は現在南山(ナムサン)にある国立劇場の芸術監督職にあり、現在の演戯団コリペは『農業少女』に秘書役で出演した女優チョン・ドンスクが率いる。 蛇足ながら釜山のカマゴル小劇場と慶尚南道密陽(ミリャン)の密陽芸術村も「コリペ・ファミリー」。 雑誌「韓国演劇」5月号に演劇評論家イ・ヂナによる劇評がある(が、まだ翻訳していない)。
0504 noda_nogyo syojo 作:野田秀樹/翻案と演出:李炳T(イ・ビョンフン)
主催:ゲリラ劇場/制作:ウリ劇研究所
公演場所&期間:ゲリラ劇場(2005年4月1日〜29日)
          カマゴル小劇場(5月19日〜21日)
ソウル市劇団第17回定期公演『沈黙の海峡』世宗文化会館小ホール(4/8〜24)
050408 smtc_tinmoku no kaikyo 脚本と演出:品川能正/共同演出:朴章列(パク・チャンヨル)
主催:世宗文化会館・ソウル市劇団& 東京ギンガ堂
公演場所:世宗文化会館小劇場
公演期間:2005/4/8〜24
劇団白首狂夫『グリーンベンチ』文芸会館小劇場(5/18〜22)
イ・サンヨル演出による再演。作品の解釈が以前と違って家族の和解に向けられている(「客席」)という。
劇団1980『ええじゃないか』白岩アートホール(6/10〜12)
横浜放送映画専門学校(現日本映画学校)を母体として1980年に結成された 劇団1980の韓国公演。 『ええじゃないか』は今村昌平の同名映画作品をアレンジしたもの。 日韓合同作品として音楽を韓国人音楽家ウォン・イルが担当。
脚本・演出:藤田傳
主催:文化ナラ&劇団1980
公演:ペグァムアートホール(ソウル)2005/6/10-12
   慶南文化芸術会館(晋州)6/16
   高陽オウルリム劇場(京畿道高陽市)6/19
劇団美醜『壁の中の妖精』清譚シアター(6/10〜7/24)
『壁に隠れて』(フレーザー著・長谷川四郎訳)をもとに福田善之が書き下ろし演出したミュージカル『壁の中の妖精』を韓国の劇団美醜(ミチュ)が上演。 日本では女優春風ひとみの一人舞台で有名な作品だが、今回は劇団美醜の女優金星女(キム・ソンニョ)がヒロインを演じた。 演出はソン・ヂンチェク(劇団美醜代表)。
場所:清譚(チョンダム)シアター
期間:2005/6/10-7/24
「2005 アジア人のマダン」
QJ Asia Madang 2005アジア人のマダン(広場)
期間:2005年5月21日〜27日
場所:5・18自由公園&5・18記念文化館
主催:光州文化芸術振興委員会
主管:2005アジア人のマダン組織委員会

madang no hikari 劇団マダンの光『新しい天使』
作・演出:池内文平/桜井大造
2005年5月24日〜25日(5・18自由公演)
詳しくはチラシの裏を参照
劇団余白(ヨベク)『家族の神話』大学路セシル劇場(6/29〜8/21)
劇団游劇社の創立メンバーである作家の鳳いく太の作品『家族の神話』(初演は1985年、明石スタジオ)を翻案したもの。
作;鳳いく太 /翻案と演出:チュ・ドンギュン
主催:ビッグウェイブ /主管:劇団余白(ヨベク)
公演期間:2005年6月29日〜8月21日
公演場所:大学路セシル劇場
芸術の殿堂・新国立劇場合作公演『その河を越えて、五月』芸術の殿堂(7/1〜3)
淡々と展開する平田オリザ一流の作品で、2002年に上演された作品の再演。 当時、韓国では韓国演劇評論家協会から「今年の演劇ベストスリー」に選定され、日本では朝日舞台芸術賞のグランプリを受賞した。 雑誌「韓国演劇」に李ミウォンによる劇評がある。 ちなみに公演会場である芸術の殿堂土月劇場は、韓国近代演劇史に画期を成した劇団土月会にちなんで名付けられたもの。
5gatsu 脚本:平田オリザ&金明和/演出:平田オリザ&イ・ビョンフン
主催:芸術の殿堂&新国立劇場
公演場所:芸術の殿堂土月(トウォル)劇場(韓国) 2005年7月1日〜3日
劇団道化『ナガサキんグラフィティ』ソウル・同徳女子大芸術センター(8/14〜15)
九州の児童劇団「道化」が『ナガサキん グラフィティ』を大学路の同徳(トンドク)女子大芸術センターで上演。
劇団道化「ナガサキんグラフィティ」 劇団道化「ナガサキんグラフィティ」
ク・ナウカ『マクベス』国立劇場タルオルム劇場
韓国シェイクスピア学会と国立劇場の主催による「シェイクスピア乱場」に日本からク・ナウカが参加。タルオルム劇場で『マクベス』を上演した。国立劇場の発行する雑誌「ミル」10月号に劇評が載った。
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劇団白首狂夫 『くじらのすむ漁港』アルングヂ小劇場(9/8〜10/2)
北村想原作の『螺子と振り子』(1999年公演)を翻訳したもの。 この作品は劇団白首狂夫(ペクスクァンブ)によって2000年に上演されており、今回はキャストを変えての再演となる。
0509 PQ_kujira ちらしチラシ裏 (ともに巨大ファイル)
作:北村想 / 演出:キム・ドンヒョン
日時:9月8日〜10月2日
場所:アルングヂ劇場
制作:劇団白首狂夫
劇団山彦の会 『山彦ものがたり』 中央大学芸術劇場
劇団山彦の会による『山彦ものがたり』ソウル公演。
20050930_yamabiko 作:有吉佐和子 / 演出:アンディ・ユーテク
日時:9月30日・10月1日
場所:中央大学芸術劇場
野田秀樹 『赤鬼』 文芸振興院芸術劇場小劇場(旧文芸会館小劇場)
野田秀樹と3人の韓国人俳優による『赤鬼』韓国語バージョン。 2005年10月13日から16日まで、大学路の旧文芸会館小劇場で上演。 なかなかの盛況で、日曜日にソワレを追加公演した。 赤鬼を野田秀樹が演じ、舞台に参加した韓国人俳優は崔光逸(チェ・グァンイル)、呉龍(オ・ヨン)、崔秀賢(チェ・スヒョン)の3人。 詳しくはチラシの裏面を参照。
20051013_noda_akaoni 作・演出:野田秀樹
日時:10月13日〜16日
場所:文化芸術振興院芸術劇場小劇場
制作:ソウル国際公演芸術祭
劇団青年劇場 『銃口』 西江大学校メリホールほか韓国各地を巡回講演
三浦綾子原作の同名小説を脚色し、 青年劇場によって上演された。 2005年10月13日から11月18日まで、 韓国国内各地(唐津・公州・ソウル・昌原・釜山・咸安・麗水・順天・光州・木浦・晋州)を巡回公演。
20051020 seinen juko 原作:三浦綾子 / 脚色:布勢博一
演出:堀口始

QJ Seinen juko 光州公演
日時:2005年11月8日〜9日(南道芸術会館)
主催:社団法人韓国芸総
主管:光州芸術事業団
第6回フィジカル・シアター・フェスティバル (2005/11/9-14)
第6回めの「フィジカル・シアター・フェスティバル」が東京・江古田の ストアハウスで開催され、 韓国からはTheatre Group Mythos(演劇集団ミュトス)が『Novel Juice』(作・演出:カン・ファヂョン)で参加した。 演劇集団ミュトス(代表オ・ギョンスク)は1990年の創団で、「演劇という非現実性の中で、どんな所にも見られない一番演劇的なリアリティーが発現される瞬間のために、絶え間なく名付けることのできない演劇を見いだすための実験精神で旅を続ける」(劇団の歴史)としている。 (フィジカル・シアター・フェスティバルに関してはフェスティバルのウェブサイトを参照のこと)
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第8回ソウル辺方(ピョンバン)演劇祭 (2005/11/15-27)
8回めのソウル・ピョンバン演劇祭(Seoul Marginal Theatre Festival)は大学路の演友(ヨヌ)劇場を舞台に開催され、日本からストアハウス・カンパニーが『Sanctuary』(構成と演出:木村真吾)で参加した。
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日本の現代演劇連続公演 (2005/12/02-18)
韓国の公演文化産業研究所(代表:金義卿)の主管する「日本の現代演劇連続公演」が文化日報ホールで開催された。 第一作めは木山事務所が別役実『赤い鳥のいる風景』(12/2〜4)を木山潔の演出で上演し、 第二作めに平石耕一事務所は平石耕一作・演出『熱(ほとぼ)り』(12/9〜11)を上演した。 そして第三作めとして東京演劇アンサンブルが宮沢賢治『銀河鉄道の夜』(12/16〜18)を広渡常敏演出で上演した。 韓国演劇協会の発行する雑誌「韓国演劇」に演劇評論家ホ・スンヂャによる劇評が掲載された。
なお、木山事務所は2003年の『はだしのゲン』(劇評あり)や『選択』(2005年春)に続いて3回めの韓国公演で、平石耕一は2003年の劇団銅鑼『センポ・スギハァラ』の作者として韓国に紹介されている。 東京演劇アンサンブルも1991年の『桜の木の満開の下』、2003年の『走れメロス』に続いて3回めの韓国公演。
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<2004年度の日韓交流で手許に資料等の無いもの>
○劇団新宿梁山泊「風の又三郎」韓国内巡演
○宝塚歌劇団ソウル公演
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