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Theatre Reviews
日・韓演劇交流に関連する記事や劇評を紹介するコーナーです。
○印は日本側記事/●印は韓国側記事
1945〜69
○韓国芸術団『春香伝』日本公演 「韓国と中国から芸術団/純粋の古典劇を公演」 朝日新聞(1958/9/12)
1970〜79
●劇団「昴」ソウル公演劇評 「演劇/観客の大部分が40・50代/日本語台詞、食い違う評価」 東亜日報(1979/10/31)
1980
〇韓国演劇上演会『草墳』日本公演劇評 「驚くべき表現の豊かさ/注目される韓国現代劇」 朝日新聞(1980/11/22)
●韓国演劇上演会『草墳』日本公演紹介 「韓国演劇上演会、『草墳』東京公演」 朝鮮日報(1980/12/3)
1981
●「第5回第三世界演劇祭」日本作品評 「日『海峡』、多様な舞台技法で視線集める」 京郷新聞(1981/3/20)(部分翻訳)
1982
1983
1984
1985
●月刊「客席」12月号「観客を振り回す新派的要素と日本式誇張〜熱い海」金芳玉
1986
1987
1988 「ソウルオリンピック」
1989
●劇団地人会『釈迦内柩唄』ソウル公演劇評 「しっかりした構成、言語の障壁をこえて熱い人間愛の交感」 朝鮮日報(1989/12/20)
●日・韓演劇人が交流 「公演芸術の交流、隔意なき討議」 朝鮮日報(1989/12/22)
1990
●月刊「客席」1990/2月号「現代人の自画像ー劇団木花の『火の仮面』東京公演」パク・チョンヨン
1991
1992
1993
●劇団新宿梁山泊『人魚伝説』ソウル公演劇評 「天幕舞台の眩い視覚的おもしろさ」 雑誌「韓国演劇」1993年6月号記事
1994 「'94 日本文化通信使」
●「惠化洞一番地」第一期同人展『セオリチョッタ』劇評 「共有する生と死、伝統が創出する現代」 雑誌「客席」94年2月号
●劇団「四季」『ジーザス・クライスト=スーパースター』韓国公演劇評 舞台前の感嘆、舞台裏の宿題 雑誌「客席」94年11月号
●劇団SCOT『リア王』劇評/金雨玉 ハンギョレ新聞(1994/11/26)
1995
●劇団ともしび『金剛山のとらたいじ』韓国公演 韓国の民話を再構成、アンサンブルに優れた日本の児童劇 雑誌「客席」5月号
●月刊「韓国演劇」7月号「オイディプスの旅ー舞天演劇紀行」ペク・ウンヂョン
●劇団えるむ・ナイテ企画『うそつき女、英子』劇評 「従軍慰安婦問題を謝罪する日本知識人の良心宣言の舞台」 ハンギョレ新聞(1995/11/26)
●劇団えるむ・ナイテ企画『うそつき女、英子』劇評 「反省の主体無く、被害者の自白のみ強要」 ハンギョレ新聞(1995/12/7)
1996
●劇団えるむ・ナイテ企画『うそつき女、英子』劇評 「解消点探しえず、高潮した抑揚と語調」 雑誌「客席」1996年1月号
●月刊「韓国演劇」10月号「生と歴史を貫通した象徴の身体美学ー96水原城国際演劇祭を中心に」キム・ギルス
●月刊「韓国演劇」12月号「東北アジア演劇の現況と展望ーベセト演劇祭を見て」キム・チャンファ
1997
●「97韓・日演劇人会議」報告 「21世紀のアジア演劇の役割」 雑誌「韓国演劇」1997年11月号
1998
1999
2000
●劇団サヌリム日本公演『ゴドーを待ちながら』 「日本に韓国演劇の水準を深く刻印、韓日文化交流に新しい要」 雑誌「韓国演劇」2000年1月号
●劇団ミヨン『月は美しくもあれ』劇評 「此岸と彼岸の境界、循環する因縁の鎖」 雑誌「韓国演劇」2000年1月号
●劇団白首狂夫『鯨のすむ漁港』劇評 「叙情と幻想、繊細なイメージの調和」 雑誌「韓国演劇」2000年4月号
●対談/孫ヂンチェク・栗山芸術監督 「韓日の壁を崩そう」 中央日報(2000/5/23)
●劇団影法師『かぐやひめ』韓国公演劇評 「光と影がかもし出す幻想劇」 雑誌「韓国演劇」2000年9月号
●クナウカ『オイディプス』居昌国際演劇祭劇評 「百日紅のある舞台:松葉杖のオイディプス王」 雑誌「韓国演劇」2000年10月号
●劇団「道化座」『幸福』ソウル公演劇評 「幸福で充満した幸福な舞台」 雑誌「韓国演劇」2000年10月号
●大田省吾演出『更地』劇評 「15秒だけ待てば良い…」 雑誌「韓国演劇」2000年10月号
●前進座『ブンナよ木から下りてこい』ソウル公演レビュー 「日本演劇『ブンナよ…』」 中央日報(2000/10/17)
●青年団『東京ノート』韓国公演関連記事 「日本の新世代演出家の静かな身動き〈大きな反響〉」 文化日報(2000/10/24)
2001
●韓国人演技者・朴雄による1979年11月「自由劇場」日本公演の回想 「生涯わすれることのできないこと」 韓国日報(2001/1/26)
●劇団木花『プンジャンシル(邦題『楽屋』)』劇評 「剥製にされた希望、剥製にされた俳優、そして剥製にされた人間」 雑誌「韓国演劇」2001年3月号
●「韓日合同公演と招請公演」 金スミ記者(「韓国演劇」4月号論評)
●劇団木花『扮装室』と三一の会『ああ堤岩里』劇評 「俳優に重きを置いた韓日交流のふたつの公演」 雑誌「公演とレビュー」2001年4・5月号
●ク・ナウカ『メディア』韓国公演劇評/水原華城国際演劇祭 「節制の美学から噴出するエナジーで満たされた華城行宮」 雑誌「韓国演劇」2001年7月号
●「演劇の覚醒そしてアイデンティティの探求ー韓・日演劇交流のための自省ー」  李康列/演劇評論・演劇史(「公演とレビュー」2001年7・8号)
2002 「日韓交流年」
●『その河をこえて、五月』白星姫インタビュー記事 「白星姫・金星女、日の演劇舞台に主演でキャスティング」 イ・サンジュ記者/京郷新聞(2002/4/2)
●日・韓演劇交流評 「韓・日間の最大公約数さがし」 韓国演劇編集部・雑誌「韓国演劇」2002年5月号
●『その河をこえて、五月』韓国公演劇評 「差異の認定と克服のための演劇的提言」 雑誌「演劇批評」復刊6号
●「第1回金沢国際演劇祭」 「抵抗の美学、挑発の演出」 雑誌「韓国演劇」2002年10月号
●『はだしのゲン』作家インタビュー 「極右主義者らの非難を覚悟で描いた/マンガ家の中沢氏」 韓国日報(2002/11/26)
2003
●木山事務所『はだしのゲン』韓国公演劇評 「はだしのゲンが見せた人間愛」 雑誌「韓国演劇」2003年1月号
劇団パーク『ソウルノート』韓国公演劇評 「メタ批判的な演劇」 雑誌「韓国演劇」2003年4月号
●劇団パーク 「ソウルノート」 イ・ギョンミ(「演劇と批評」2003年秋・復刊10号)
●劇団秀『羅生門』劇評 「映画から演劇まで:人間に真実は存在するか」 雑誌「韓国演劇」2003年7月号
●ユニット地点(青年団)『三人姉妹』韓国公演劇評 「彼らは動けない」 雑誌「韓国演劇」2003年10月号
●キムドンス・カンパニー『うどん一杯』劇評 「節制と単純化を通じたあいまいさの形象化」 イ・ウォニョン/雑誌「韓国演劇」2003年11月号
●キムドンス・カンパニー『うどん一杯』劇評 「チャンポン○の『うどん一杯』」 チョン・ギョンスク/雑誌「韓国演劇」11月号
●劇団道化座『おやじ』韓国公演劇評 「故郷の家への時間旅行」 パク・チョラン/雑誌「韓国演劇」2003年11月号
●劇団道化座『おやじ』韓国公演劇評 「自身に再信任を問う『おやじ』という公演」 キム・テフン/雑誌「韓国演劇」2003年11月号
2004
●演出家・梁正雄(ヤン・ヂョンウン)インタビュー 「文化には国境はあり得ない」 キム・ウンヂン記者/「世界日報」(2004/1/29)
●劇団三一の会『その日、その日に』韓国公演劇評 「日本演劇人、ソウルで〈懺悔の舞台〉」 文化日報(2004/3/18)
●新国立劇場『線の向こう側』 「韓・日・チリ、手を取って反戦歌」 国民日報(2004/4/13)
●新国立劇場『線の向こう側』 「レビュー/ソン・ヂンチェク氏、日本公演『線の向こう側』」 ハンギョレ新聞(2004/4/14)
●新国立劇場『線の向こう側』 「ドーフマン『線の向こう側』日で初演」 韓国日報(2004/4/14)
●新国立劇場『線の向こう側』 「ソン・ヂンチェク氏、アリエル・ドーフマン戯曲を日の舞台に」 国民日報(2004/4/14)
●新国立劇場『線の向こう側』 「公演/われわれを分かつ‘境界’の悲劇…日、 新国立劇場招請、ソンヂンチェク演出家『線の向こう側』」 世界日報(2004/4/15)
●新国立劇場『線の向こう側』 「ソンヂンチェク氏、日・東京で‘ジ・アザー・サイド’演出招請」 京郷新聞(2004/4/14)
●劇団ストアハウス『Remains』居昌国際演劇祭劇評 「所記のない能記の遊戯」 「韓国演劇」2004年9月号劇評
●ラボCJK『海と日傘』劇評 「ためらいと沈黙、余白の美学」 金美都/雑誌「韓国演劇」2004年10月号
2005 「日韓友情年」
●座談会「韓日文化交流40周年、日本文化開放に対する評価と対策」 雑誌「公演とレビュー」2005年1月号
●劇団青羽(チョンウ)『S高原から』劇評 「〈静かな演劇〉の演劇性」 金文煥/「韓国演劇」2005年1月号
●劇団カルチズン『諸国を遍歴する二人の騎士の物語』劇評 「不条理劇的日本演劇の妙味」 金文煥/「韓国演劇」2005年5月号
●劇団カルチズン『諸国を遍歴する二人の騎士の物語』劇評 『ゴドー』と『ドンキホーテ』の日本版言語ゲーム シム・ヂョンスン/「韓国演劇」5月号
●劇団カルチズン『諸国を遍歴する二人の騎士の物語』劇評 キム・ミヨン/「公演とレビュー」2005年夏号
●ウリ劇研究所『農業少女』劇評 「突拍子もないタイトルだが深い余韻」 京郷新聞(2005/4/11)
●ウリ劇研究所『農業少女』イ・ヂナ(演劇評論家)「韓国演劇」5月号
●ウリ劇研究所『農業少女』ファン・ユヂョン(演劇評論家) 「公演とレビュー」2005年夏号
●芸術の殿堂・新国立劇場合作『その河を越えて、五月』韓国再演劇評 「違っているようで同じ〈隣人〉、道を失った韓・日現代人の生活」 文化日報(2005/7/2)
●芸術の殿堂・新国立劇場合作『その河を越えて、五月』韓国再演劇評 「人間の普遍性の確認」 イ・ミウォン/「韓国演劇」2005年8月号
●劇団美醜『壁の中の妖精』劇評 「モノドラマの真髄」 イ・ミウォン/「韓国演劇」2005年9月号
●ク・ナウカ『マクベス』劇評 「韓国的シャイロックと日本的マクベス」 シム・ヂョンスン/国立劇場雑誌「ミル」2005年10月号
●青年劇場『銃口』韓国公演劇評 「銃口はもういやだ…〈日本の良心〉バス、大長征」 イ・ヂェソン記者/ハンギョレ新聞(2005/10/12)
●青年劇場『銃口』韓国公演劇評 「太平洋戦争あつかった演劇『銃口』、演出の堀口氏、国に許しを乞いに来た」 京郷新聞(2005/10/12)
●青年劇場『銃口』韓国公演劇評 「良心ある日本の知識人に演劇で出会う」 「民衆の声」(2005/11/12)
●劇団青年劇場『銃口』劇評(PDF) 「韓・日関係の主体的解法さがし」 パク・セヨン(演劇学)/「公演とレビュー」2005年秋号
2006
●「現代日本演劇連続公演」講評 「アマチュアの情熱を留めたフリンジのプロ演劇」 許順子/「韓国演劇」2006年1月号
2007
2008
●ハンギョレ新聞「文化ニュース」 「〈静かな日本演劇〉静かな突風」 チョン・サンヨン記者/ハンギョレ新聞(2008/1/4)
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